使い捨て…なのか?

今日は業務終了後、所長から最近の業務について、おれたち若手三人へ色々とお話があった。要約すれば、周りを見て動け、気を配れ、ということだった。その後、帰りしなに所長に「話がある」と応接室へ。やはり来期のことだった。今日のお話は、俺に仕事が回りすぎている状況を見て、他の若手社員二人に対してのものだったようだ。そう評価されているだけでうれしかった。


 俺としては、現在の賃金は納得いかない点、特に俺と大差ない働きぶりの他の若手と月2~3万給料が違うのは納得できないこと、また、このまま契約社員を続けて、4月に新人社員が入ってきたらその時点で俺の方が給料が安いと言うことで、割と仕事が楽な夏まではともかく、冬場は絶対にキレてしまうであろう点を改めて伝えた。また、俺は5月に契約社員で入社したが、正規の研修を受けていないからそれは当然だとして、秋入社の新人が社員待遇であるのはなぜなのか。また、自分には夢があり、その夢は休暇が全く取れないこの職場では無理なことから、一生続ける気はないという点、さらに、一年間頑張ってもそれが評価されないのか、などの不信感も正直に伝えた。もちろん、


 そうしたらよく分かった。
 俺は使い捨てだ。会社にとって。


 俺がどう思っているかなんてどうでも良いんだろう。正社員よりも年50万以上安く使える労働力だ。オマケに、社員というエサをぶら下げればバカみたいに働いてくれる。理想的な労働力ではないか。もし辞めても次を雇えばいい。どうせ一生続ける気がないならこき使え。そんなところだろう。結局、頑張っても上(幹部)は見ていない。正直な気持ちを伝えてもバカをみるのはこっちだ。
 しかも、たいていの奴は、「あんな使えない正社員のせいで、俺に負担が来ている!」と現場で不満をため、不平等なシステムを作った幹部へは目がいかない。目がいっても逸らす。にらまれたくないから。まるで江戸時代の武士-農民-被差別民の関係ではないか。
 そして、そんなことは百も承知だが、それでもやっぱりキツイものはキツイし、ムカツクものはムカツクのだ。一体どうしたら良いんだろう。


弱い者達が夕暮れ 更に弱い者を叩く
(THE BLUE HEARTS"TRAIN-TRAIN")


 今、かなり嫌になっている。会社って奴は、どこもこうなのか?
俺は毎日、子どもに「想像力が大事だ」と言っている。その想像力で、相手の立場に立って考えてみることが大事だ、と。

 でも、それは間違っているらしい。

 これからは「自分のためにどんどん嘘をつけ。だませ。相手のことなんか思いやるな」とでも教えろということなのだろうか。


 今、かなり嫌になっている。
[PR]
by g2005 | 2006-02-14 02:34
<< 人間不信 フィラデルフィア宣言と現在 >>