結局重要なのは歳を重ねることではなく、主体的に生きることだ

(バイトの)登山ツアーでジジババによく説教されるが、奴らは二言目には「俺も(私も)若い頃は…」「若いねー」「最近の若者は…」。
ジョー・ストラマーの「月を掴む」ような生き方とは無縁だな、ケッ。(何のことか分からない人はザ・クラッシュ"ロンドンコーリング"のライナーノーツを見てください)

まず一言いっておきたいのは、年寄りのいう「伝統」「昔は…」の90%は伝統ではなく思い出(明治政府以来の「上からの伝統」)だということ。特に家父長制に完璧に毒された年寄りには現代の恋愛観や結婚観は理解不能(そのわりにオバサンはセカチュー好きだが)なので、その手の話題が出たらスルーだ。例えば

「最近の若い夫婦って、男が家事をしたりするのね」
「いやー、共働きなら当たり前でしょ」
「私の若い頃はそんなことなかったわ」
「そりゃ、今は共働きせざるを得ない社会構造(労働政策)すから」(アウトソーシングの時代!)
「でも私は文句一つ言わず家事をしたわ」
「専業主婦と共働き家事半分こと、どっちが楽かとかわかんないんじゃないすか」
「らくとからくじゃないとかじゃなくて、それが伝統って言うか、当たり前でしょ」
「それは明治以来の伝統ですよね。明治政府の作った家父長制という偽の伝統ですよ」
「そうかもしれないけど、私の若い頃は…」
「(いい加減疲れて)まあ、結局当人の問題すから」
「そうかも知れないけど、乱れてるわ」
「いやだから、家父長制の方が(日本の)歴史的に見れば乱れてるわけで…」

こんな調子である。伝統とか言わず、「私はそういうのは嫌い。だって私もそうしてきたんですもの」とでも言えばいいのに。
あと、ちょっと荷物を担ぐと「若いねー」だ。バカヤロ、トレーニングしてるんだよこっちは。貴様のビール腹と一緒にするな。

色々言いたかったが、若い頃から飼い慣らされてきた人たちには何言っても無駄であろう。
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by g2005 | 2004-12-11 22:53 | 主張
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